【おちょやん】第4週「どこにも行きとうない」あらすじ

16話 12月21日月曜  
父テルヲが突然、千代の前に現れ
栗子も子供と逃げたしまたヨシヲと3人で
一緒に暮らそうと持ちかける
千代は岡安に残ると首を振らない千代に
またくると帰るテルヲ…。
その頃、天海一平と須賀廼家千之助の天海一座が
2年ぶりに道頓堀に戻ってくるが、鶴亀座からは
客入りが少なければ打ち切ると言われる。
千代は一平が芸子遊びにいかないよう
監視しろと言われているが、この時テルヲに
「一緒に暮らそうといわれてうれしかった」と
言っていたのに一平は飲み屋で偶然、テルヲが借金の返済のために
千代の身売りをしようとしていることを知る。
借金取りから逃げられないと悟ったテルヲは、奥の手を使い、千代を説得する。



17話 12月22日火曜  
テルヲは「ヨシヲが体の具合が悪いので向こうで働きながら面倒見てほしい」
と奥の手を千代に使った。
それを見ていた一平は、須賀廼家万太郎一座の人気に勝てずに
敵対している天海一座・千之助のいらだちを横目で見つつ
千代に内緒でテルヲを問いただそうする。
しかし千代にもテルヲのたくらみがばれて
ヨシヲも何年も前に出て行ったと知り
愕然とするのだがきっぱりと借金返済の協力を断る。
だが翌日、借金の取り立て屋が大勢、岡安に押し掛け、嫌がらせを始める。




18話 12月23日水曜  
シズが借金取りをうまい事言いくるめてその場は
追い返すことができたが、千代の父親が原因だと店中に知れてしまい
シズは千代に岡安にいて良いとも悪いとも言わない。
その後も嫌がらせはエスカレートし、福富は大繁盛。
岡安に迷惑を掛けることが居たたまれなくなる千代。
そのころ一平はほっしゃんと芝居の方針で大ゲンカ。
心配するに「芝居を愛してない」と指摘される。
風呂の帰りにテルヲに待ち伏せされた千代は
玉と里子の怒り泣きの訴えを聞かず
「岡安を出てテルヲの言うとおりにしたげる」と言う。
シズは千代の意思を受け入れ、天海一座の千秋楽まで
仕事を勤め上げるよう伝える。



19話 12月24日木曜  
千代が辞めることになり、みつえもお茶子仲間も
不憫な千代にできることはなく、シズはお茶子たちのカンパも
「ためにならない」とガンと断る。
天海一座の客の入りは悪く打ち切りになった。
ショックか?千之助は失踪するわ、直前に女形がぎっくり腰になり大ピンチ。
たまたまいた千代を急遽代役として舞台に上げることになった。
だが図らずも千代の心の奥底からあふれ出した
「岡安から出ていきとうない!」との感情と言葉が
客や一平の心を動かし、客入りは少なくとも大盛況。





20話 12月25日金曜  
一平は千代に「笑かすだけが喜劇と違うと気づいた礼を言う。
岡安からは年季明けに欲しいモノを言えと言われ
千代は「岡安一家とごはんが食べたい」とお膳を並べ
ハナは「役者になれ」と言う。
それも束の間、借金取りが迎えに来た。
岡安一同、千代を逃がす作戦を開始し
みつえは「ほっとかれへんやろ、友達としては…」
シズは「これからは千代が自分のために生きること
それがわてへの恩返し」と千代を舟で逃がしてくれた。
借金取りには福富ら道頓堀の商売仲間にたのんで
弐百円あつめ、シズのはったりで「ここは芝居の町だっせ!」と追い返した。
芸者遊び中の一平に見送られ「こんなとこでも華は咲くん」と
道頓堀を旅立って行った。




「おちょやん」第4週みんなの感想

ネガティブ感想  
余計な笑いは要らんから、このまま浪花智栄子さんの一生を追っていってね。
どういう風に困難を克服していったのかに興味があるから。

昨日の放送はお茶子仲間たちの優しさが伝わるシーンや
千代ちゃんが胸に溜めていた感情を同僚が代弁してくれたシーンなど
感動する場面が多かったのに。それをぶち壊すような雑な展開にがっかり。

あんな事で女優になるきっかけができたことには何となくほっとした。
借金問題がまだどうなるかは分からないのだが・・
千代もどこかでちょっとでも心地よさを感じたかな?

借金2,000円を200円に!???
アディーレ法律事務所みたい。
過払金の相談は岡安にどうぞ。


ポジティブ感想  
「うちは、どこにも行きとうない、岡安に、いたいんや」で
泣いたんだと思うが、どうも条件反射で泣かされている気がする。

初登場時はちょっとイケズ。
楽器に八つ当たりして粗末にするのに、急に株をあげた、岡安のいとはんのみつえちゃん。
なんか既視感があったのですが、スカーレットの丸隈陶業のお嬢様照子(大島優子演)と、同じですね。
いつの間にか主人公の味方=友達枠。ルックスはあれですが。

ブサイクでも・
気立てはええ娘やん~、それでええやないか。
べっぴんすぎたら小柄な千代が目立たへんやろ?
あのくらいで丁度よろし・・・父親に似たんやね(笑)

それにしても仲間のみんなは優しい
特にみつえちゃん、いとさんにしては性格いいなあ。
どうしたらいいのか自分なりに悩んでいたんだ・・
昨日まではどうしようもないクズ親に前途が真っ暗だったが、
少しだけ明かりが見えてきたかな・・?

みつえちゃんは、お茶子の千代をいとさんの立場で心配しているのではなく
友達として心配していると千代に言いました、
普通なら自分の立場が上の事に、多少でも優越感をもって
心配してあげていると考えそうなものですが
あの年令で友達としてと言うところがすごいです。
逃がしてやる千代に見せるみつえちゃんの涙はなんてきれいなんでしょう。
それはみつえちゃんが。逆境にありながらも懸命に働く千代の姿を
いつも見て育ったからだと思いますが、ハナさん始め御寮さんと旦那さんの
人としての徳の高さがみつえちゃんを育てたからなのだと思いました。
こういう人達と過ごせた8年間はきっと千代の一生の宝物となる事でしょう。
みつえちゃんの涙を見ただけでも今日は胸が一杯になりました。

ハナが千代に「あんた役者になりなさい」と言ったことや、
シズが、自分の生きる場所を守ったところも良かった。
跡継ぎのみつえちゃんも優しくて、みつえちゃんも幸せになってほしい。
それで、どうして千代を岡安から出したかというのは、
この道頓堀で生きて行くハナとシズとみつえちゃんはここから出られないから、
自由に動ける千代には自分の代わりに
外の広い世界で自分の思うままに生きてほしいと願った
ということだと思った。

 

新年からは「京都編」が開始です。
京都のカフェでおちょやんモデル浪花千栄子もカフェで
女優への道を進み始めたそうです。

年末最終週は見どころがたくさんあって、泣ける展開が多かったです。
道頓堀編に出た俳優さんたちはこれからも出演されるのでしょうか?
とくに、みつえちゃんが人気急上昇です。